HAAB×DREAM BEAUTY CLINIC院長インタビュー（これから美容医療に挑戦するドクターへ）-【美容医局】美容外科・美容皮膚科の医師求人専門・転職紹介実績№１

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THE INTERVIEW
HAAB×DREAM BEAUTY CLINIC 田中優太院長

Introduce

前職の大手美容クリニックにて、圧倒的な症例数と成績を残し、2020年に自身のクリニックを開業。現在も月間二重症例数500件以上を誇る田中院長の、これまでのご経験や美容医療に対する想いを伺ってきました。

ドクターを目指された経緯、美容医療に携わった経緯をお聞かせください。

祖父が医師で、父親が歯医者、親戚も医師が多い環境で育ったせいか幼い時から医師になろうと思っていました。逆に他に何になったらいいのかわからなかったくらいです（笑）
祖父は開業医だったのでいずれ継ごうと思っていましたが、心からやりたいことなのかと考えると違う気がして、以前より興味があった美容医療に見学へ行きました。それが湘南美容外科さんでした。見学に行った時に美容医療に惹かれたというよりも、総括院長の相川先生の全てに圧倒されました。こんなにパワーがあってエネルギッシュな人に出会ったことがない、この人みたいになりたい、相川先生についていこうとその日のうちに美容外科医になろうと決めました。

田中先生といえば”二重”と言うほど二重術に精通されていますが、最初から二重に特化されていたのですか。

私が入った時に湘南美容外科さんはすでに業界最大手だったので、その中でどうやったら日本一が取れるか考えました。今もそうですが日本一の美容外科医が目標なので、そのために日本一のクリニックで、日本一手術の多い分野で有名になれば、おのずとその目標に近づくのではないかと思いブランディングとして二重を極めようと決めました。二重は皆が最初に覚える手術ですからライバルも多いだろうし、そこで戦えないとやっていけないという思いもありました。つまり敢えて厳しい分野に飛び込み、技術力を磨いていきました。

技術力については初めからセンスがおありだったのか、それとも上達していったのでしょうか。

もともと器用な方なのかもしれません。ですが、湘南美容外科さんは症例数がとにかく多く、その中でも自分は積極的に二重施術の数をこなしていたので、実際に上達もしていきました。これまでに行った二重施術の症例数は誰にも負けていないと思います。
一つのことをやり続けていると見えてくるものがあって、量をやれば質がついてくるということは確実に実感しています。いまだに日々発見があり、まだまだ成長できると思っています。

田中先生のクリニックでは、やはり二重施術の患者様が多いのですか。

大体の新規患者様は最初に二重施術を受けに来られます。二重と鼻が気になっているとか、二重と顔の脂肪吸引をしたいなど初めから二重と他の施術を予定していることもあるし、二重施術後にリピーターになっていただき、改めて他の施術で来てくださる方も多いです。基本的にはどんな施術もやりますが、クマ治療や、糸リフト、ヒアルロン酸注入なども得意です。

SNSを上手に活用されていますね。

ありがたいことにSNSを見て来院される患者様が多いです。
初めて当院に来てくださる方は一大決心して来られるだろうし緊張をされている方も多いので、患者様に寄り添えるようにある程度フランクにして、少しでも緊張がほぐれるようにしたいと心がけています。カウンセリングは時間制を設けておらず、聞きたいことは全て聞いて納得してほしいと思っています。初歩的な質問は事前にカウンセラーさんと話していると思いますが、何度でも聞いていただいて構わないですし、微妙なニュアンスは全て自分で話すようにしています。患者様が不安を抱かないよう、時間をかけてゆっくり丁寧に説明していきます。

今後の展開についてはどのようにお考えでしょうか。

いずれは全国に展開していきたいと考えています。今の常勤の先生は大学や研修医の時代の先輩で、「一緒に大きくしていこう。」と言ってくれていて、大変信頼していますし感謝しています。
せっかく自分で始めたからには、おこがましいですが”日本一の美容医療グループ”にしたいという思いがあります。まだまだ全然背中すら見えていませんが、相川先生を目指して美容医療の世界に入ったからには、脅かす存在にならなければいけないと思っています。それが私を育てていただいた相川先生への恩返しでもありますし、美容医療全体が盛り上がれば相川先生にも喜んでいただけるのではないかと思っています。
いずれは、「美容クリニックといったらハーブドリーム」って言われるくらいになりたいというのが壮大な目標です。

お祖父様も応援されているのではないですか？

祖父には「美容医療に行くから継げなくなったけど、トップになれなければ戻って継ぎます。」と宣言しました。現在もこのような宣言したからこそ、逆に絶対戻らないという強い想いとプライドでやっています。祖父も継がなかったことを最初は残念に思っていたようですが、今は応援してくれています。

美容医療へ転科を志している医師へのアドバイスをお願い致します。

私が入る時は、美容医療に対してマイナスなイメージが若干先行していた時代でもありました。そのようなこともあり、この業界へ1歩足を踏み出すのにすごく勇気がいりました。いまだにそういう印象を持っている方もいるかもしれませんが、実際に入ってみると思っていたイメージとは全く違うクリーンな世界です。患者様も綺麗になると本当に喜んでくれるので、やりがいをとても感じられます。
興味がある方がいれば、恐れずに挑戦してほしいと思っています。やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいいと自分は考えています。1回やってみて、違うと感じたら戻っても構わないと思うのでぜひチャレンジしてください。私もまだまだ挑戦の日々が続いています。美容医療業界について話を聞きたいときは、いつでも相談に乗ります。

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